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建築士事務所のための改正民法講座を開催

  • 広島欠陥住宅研究会事務局
  • 2020年2月20日
  • 読了時間: 1分

令和2年2月18日広島欠陥住宅研究会が共催し「建築士事務所のためのよく分かる民法改正のイロハ」が開催されました(主催:(一社)広島県建築士事務所協会)。 建築士・弁護士を中心に約100名の参加者があり、今年4月に施行される改正民法の実務への影響の関心の高さがうかがわれました。

第一部は当会所属の森友隆成弁護士が【設計・監理】をテーマに契約関係がある場合やない場合などにわけて、建築士が負う責任や民法改正への影響などについて講義を行いました。

第二部は、森友隆成弁護士に、当会所属の立石光紀一級建築士、正木洋二一級建築士、今岡慶太郎弁護士を加え、第一部で学んだ建築士の法的責任を中心に、建築士から実際の設計監理の実務を踏まえた質問や意見について、時には会場を交えて白熱した意見交換を行いました。

設計・監理に関する建築トラブルは、説明不足や双方の認識の違いを原因として発生することが大半です。 今回のように、弁護士・建築士が席を交え、設計監理の法的責任などについて一緒に勉強・議論し切磋琢磨することで、欠陥住宅被害の予防につながればと考えております。

 
 
 

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